曹洞宗
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詳細情報
- 総本山:永平寺(福井)、総持寺(横浜)
- 本尊:釈迦牟尼仏、ただし釈迦牟尼仏を中心に高祖道元禅師と太祖瑩山禅師を一緒に一仏二祖の三尊とします。
- 脇掛:道元禅師、瑩山禅師
- 開祖:道元禅師、瑩山禅師
- 歴史:日本の曹洞宗は、高祖と呼ばれる道元(承陽大師)と太祖と呼ばれる瑩山(常済大師)の両祖を宗祖としています。道元によって伝えられた正伝の仏法が曹洞宗という宗名となったのは道元から四代あとの瑩山によって形成されました。
道元は宋より帰朝し京都の興聖寺から越前の永平寺に移って理想とする正伝の仏法の提唱と継承者の養成に努めました。
道元の仏法は永平寺僧団として守られていましたが、瑩山紹瑾によって基礎が築かれ、瑩山は能登にも永光寺・総持寺を開山しました。
永平寺・総持寺 (神奈川県)は同列同格の本山です。能登の総持寺は明治四十四年十一月五日に遷祖式を行ったので現在は祖院といっています。
- 教義:日常生活の中で潜在する仏心に目覚め、明るい社会づくりに努力し、また坐禅して安心立命の日をおくるとしています。
- 経典:般若心経、観音経、法華経
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■釈迦如来座像
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■お仏壇の祀り方
①ご本尊 ②お位牌 ③茶湯器 ④仏飯器 ⑤花立て
⑥線香立て ⑦香炉 ⑧火立て ⑨おりん |